コンクリート構造物における犠牲陽極工法のモニタリング方法
特許番号:第6951053号
犠牲陽極材を断面修復部に埋め込む事を前提としていた従来と異なり、鉄筋腐食の防止効果を保持しつつモニタリングも可能となり、犠牲陽極材の性能評価が容易となり、交換時期の把握が可能となる工法
特徴
・犠牲陽極材の性能を保持しつつ、断面修復部外への設置を可能とすることにより、鉄筋腐食の防止効果を保持しつつモニタリングが可能となる。
・上記モニタリングが可能となることにより、犠牲陽極材の性能評価が容易となり、交換時期の把握が可能となる。