CASE

設計事例

敦賀衣掛大橋(笙の川橋)

本橋は最大支間長が160mあり、二級河川笙の川、北陸電力の高圧送電線、国道8号線を一つの径間で跨いでいる
(波型鋼板ウエブを用いた桁橋では国内4位の支間長)。
上部構造形式は、橋脚高や交差条件から支保工が不要で、移動作業車により張出し架設が可能なPC箱桁橋を採用した。
また、支間長が長いため、上部構造重量の軽減を図るため波型鋼板ウエブを採用している。
なお、基礎工については、笙の川からの湧水対策に配慮し、ニューマチックケーソンを採用した。

道路名
舞鶴若狭自動車道
橋梁名
敦賀衣掛大橋(笙の川橋)
橋長
560m
所在地
福井県敦賀市
管理者
中日本高速道路株式会社
橋梁形式
PC5径間連続波形鋼板ウェブ箱桁ラーメン橋
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